取り扱う和紙

紙TO和では、各地の和紙や和紙商品を取り扱っております。日本には約75の和紙の産地がありますが、その中から個性あふれる和紙をご紹介し、その商品を販売してまいります。

ヨシ紙(大阪府)

大阪府には和紙の産地はありませんが、和紙の原料が作られていたのは驚きです!
ヨシ紙と言われ、淀川の河川敷、鵜殿(大阪府高槻市)で育った多年草のヨシを使い、越前の和紙メーカーが漉いた和紙です。今まで馴染みのなかったヨシ紙が、大阪の淀川河川敷から生まれたと聞くと、急に身近なものに感じますね。ナチュラルで素朴なヨシと、越前の伝統的透かし技術を融合して創られた和紙の照明や掛け軸を、紙TO和の和室でもお楽しみいただけます。

友禅紙(京都府)

京都の伝統的着物柄を和紙に捺染した友禅紙は、着物と同じような華やかさがあり、手で一枚ずつ染めている職人さんの姿が目に浮かびます。友禅紙の魅力の一つは、着物と同じように様々な柄があることです。紙TO和でも多数の友禅紙を揃えており、紙TO和のワークショップでは、友禅紙を使った和紙工作を開催しています。また、友禅紙のインテリアや各種文房具もご用意しております。

抄合紙(高知県)

抄合紙は土佐和紙を代表する和紙です。美しい水があればこそできる、薄くて強い紙。
透け感と古典柄のデザインがすばらしく、ラッピングに適した紙です。この紙を見ていると、生産地の高知県仁淀川の清らかな水流が目に浮かびます。
紙TO和のワークショップでは、土佐和紙で包む体験もできます。

奉書紙(福井県)

主に楮(コウゾ)という原料を使って厚めに漉かれた紙で越前(今の福井県)奉書が有名です。長持ちし強度のある和紙のため、室町幕府が役所などで使う公用紙として使い始めたことから、幕府の命令書という意味から「奉書」と呼ばれるようになったそうです。
紙TO和の朱印帳づくりでは、越前で作られた奉書紙を使います。

和紙畳

畳は普通、イグサでできていますが、紙TO和では、和紙の畳を取り扱っております。和紙の畳表を使用し、和紙の風合いを楽しめます。表面に、防水・防汚加工を施しているため、水・お湯・コーヒー等を表面にこぼしても跡形が付かず、撥水性に優れ、色褪せにも強い畳です。

インクジェットで印刷できる和紙

汎紙苑(美濃紙)
岐阜県産の和紙です。楮とパルプを原料とし、繊維の流れがしっかりと見えるため力強い和紙らしさを感じさせます。
ひより(阿波紙)
徳島県産の和紙です。和紙の中では印刷再現性が他より良く、とても綺麗に作品や写真が印刷できます。
IJシルク奉書(土佐紙)
高知県産の和紙です。ふんわりしていて、発色もいいのが特徴です。高知県の仁淀川の流域で抄かれています。
土佐楮未晒(土佐紙)
こちらも高知県産の和紙です。楮の繊維をふんだんに使った、インクジェット用の和紙です。
素材の質感をそのままに、美しい印刷適性を持ちます。写真やイラストなどの作品の印刷におすすめです。

もみ紙(福井県)

もみ紙は和紙を揉んでしわを付けた紙です。数少ない揉み紙専門の職人さんが、手加減と熟練の技で加工します。紙の厚さ、揉み方、色の付け方に様々な方法があり、量産できない貴重な紙です。和紙は繊維が強く柔軟なので揉み技法に向いています。

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